入稿データの注意点「Canvaを使った印刷データの作り方」

■Canvaとは

デザインの知識がなくても、ブラウザやスマホアプリで誰でも簡単にデザインが作れるオンラインのデザイン制作ツールです。

Illustratorなどの専門ソフトのような難しい操作は一切不要となっており、マウスでパーツを動かすだけで、レイアウトを調整できます。

数万点以上のテンプレートが用意されており、文字や写真を入れ替えるだけでデザインデータを作成することが可能です。

 


■Canvaを使った印刷データの作り方

>>サイズ設定

>>塗り足し領域とセーフティーエリア(文字切れ防止範囲)のガイド設定

>>印刷データの書き出し手順


 

■Canvaを使った印刷データの作り方

 ①サイズ設定

「デザインを作成」→「カスタムサイズ」を選択します。
単位を「mm」に設定してから、ご希望のラベルサイズを入力してください。


【重要】

 数値を入力する前に、必ず先に単位を「mm」に変更してください。

(数値を入力した後に単位を変えると、数値が自動的に変わってしまいます)

 

  Canva サイズ設定


【注意事項】

 Canva無料版では、作成開始後にデザインのサイズ変更ができません。

ご希望のラベルサイズとデータのサイズが一致しているか、必ず事前にご確認ください。

もしサイズを間違えた場合は、デザインを作り始める前に、改めて「+デザインを作成」から正しいサイズで作り直してください。

 

<データサイズの確認方法>

 

 

 

<データサイズの確認方法>

 

 

 ②塗り足し領域とセーフティーエリア(文字切れ防止範囲)のガイド設定

デザインボードが表示されたら、次に塗り足し領域の表示とセーフティエリアのガイド設定を行います。

 

 <塗り足しについて>
ラベルの端までデザイン(背景色や画像)が必要な場合は、仕上がり線から3mm外側の「塗り足しエリア」まで広げて配置してください。


<セーフティエリアについて>
文字、コード、ロゴなど、切れてはいけない重要な要素は、仕上がり線から1.5mm内側の「セーフティエリア」に収まるように配置してください。

塗り足しについて  : ラベルの端までデザイン(背景色や画像)が必要な場合は、仕上がり線から3mm外側の「塗り足しエリア」まで広げて配置してください。
セーフティエリアについて 文字、コード、ロゴなど、切れてはいけない重要な要素は、仕上がり線から1.5mm内側の「セーフティエリア」に収まるように配置してください。

 ⇒塗り足しとセーフティエリアについて

 

■塗り足し領域の設定

「ファイル」→「設定」→「塗り足し領域を表示する」の順で選択します。

 

 

■セーフティエリアのガイド設定

文字やコード、ロゴなどの切れて欲しくないデザインは、仕上がり線から1.5mm内側のセーフティエリア内に配置してください。

 

<セーフティエリアのガイドの設定方法>

「ファイル」→「設定」→「ガイドを追加する」の順で選択します。
カスタムを選択し、「列」「行」に0、「余白」に1.5mmを入力します。

塗り足しがある場合のイメージ

 

 

 ③印刷データの書き出し手順

デザインが完成したら、以下の手順で印刷用のPDFを保存してください。

 

 

1.ダウンロード画面を開く

画面右上の「共有」→「ダウンロード」を選択します。

 

2.ファイルの種類を選択

 「PDF(印刷)」を選んでください。
通常のPDFやpngなどの形式を選択すると、画像の解像度が圧縮されてしまうため、印刷に適しておりません。

 

3.オプションにチェックを入れる

以下の2箇所に必ずチェックを入れてください。
・トリムマークと塗り足し(ラベルの端までデザインを印刷するために必要です)
・PDFのフラット化(デザインの崩れを防ぎます)

 

4.カラープロファイルを選択

有料版の方:「CMYK」を選択(印刷に最適な設定です)

無料版の方:「RGB」を選択(そのまま書き出してください)

 

5.書き出したPDFを必ず確認しましょう

ダウンロードが完了したら、印刷ミスを防ぐためにAdobe Acrobat(またはPDF閲覧ソフト)でファイルを開き、以下の点に問題がないか最終確認をお願いします。

●文字化けやレイアウト崩れ
⇒写真や文字が消えたり、位置がズレたりしていませんか?

●ラベル端のデザイン
塗り足し:背景や画像が、一番外側の線(塗り足しエリア)までしっかり配置されていますか?
セーフティエリア:仕上がり線より1.5mm内側に、切れてはいけない文字やロゴが収まっていますか?             

●画像の状態
写真が極端に粗くなっていたり、ぼやけていたりしませんか?

 

【色味に関するご注意(必ずご確認ください)】

HappyLabelsでは、RGBで作成されたデータは、弊社の印刷基準に基づきCMYKに変換して印刷を行います。
RGBとCMYKでは再現できる色域が異なるため、仕上がりの色味が画面上のイメージと異なる場合がございます。
あらかじめご了承のうえ、データ作成をお願いいたします。

  


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TOPPANインフォメディア HappyLabelsチーム